第97回ムジカーザコンサート:川本嘉子(Va),つのだたかし(リュート,19世紀ギター)
ムジカーザではもうすっかりおなじみのリュート奏者のつのだたかしさんに今年から第5代目のプロデューサーに就いていただくことになりました。これまで波多野睦美さんとのデュオやオペラ「オルフェーオ」、タブラトゥーラのメンバーとして、そして昨年は石丸幹二さんの朗読をバックにギターやリュートを奏でてくださいました。今後4年間のつのださんのプロデューサーとしての手腕と演奏とお話と踊り(!?)に乞うご期待!
第98回ムジカーザコンサート:仲道郁代(Pf)
温かい音色と叙情性、卓越した音楽性が高く評価され、人気、実力ともに日本を代表するピアニストとして注目を集めている仲道郁代さんがムジカーザ初登場!近年は演奏会、CD録音だけでなく「仲道郁代のゴメン!遊ばせクラシック」の演劇と音楽をコラボした企画や、幸せな出会いをして欲しいとスタートした「ピアノとスライドでつづる動物たちの詩"光のこどもたち"」など、魅力的な内容とともに豊かな人間性がますます多くのファンを魅了している仲道さんの演奏がムジカーザで聴けるなんて・・
第99回ムジカーザコンサート:杉山康人(Tu)
今年の珍しい楽器シリーズに登場するのは「チューバ」。大抵オーケストラの一番後ろの一番右端にどっかりと座っているあの金色に輝く大きな楽器。金管楽器の中では最も大きく、最も低い音域を担うこの楽器はオーケストラでは全体の響きを底から支える役割を与えられることが多く、ソロで聴くことはほとんどありません。東洋人で初めてウィーン国立歌劇場管弦楽団のオーディションに合格し、2006年からクリーヴランド管弦楽団の首席チューバ奏者を務めている杉山さんの演奏は必聴です!
第100回記念ムジカーザコンサート:波多野睦美(歌),高橋悠治(Pf)
これほど透明感があってそれでいて温かく私たちを包み込んでくれる歌があるでしょうか?波多野さんの歌を聴くといつも幸せな優しい気持ちに自分がなっていることに気が付きます。今回のプログラムはシューマンの「詩人の恋」、シェーンベルクとワイルのキャバレーソング、バッハの息子たちとモーツァルトの歌曲などを予定しています。そしてピアニストは何と鬼才高橋悠治さん。ムジカーザ100回記念コンサートにふさわしいお二人の演奏に酔いしれましょう!
第101回ムジカーザコンサート:亀井良信(Cl),上田晴子(Pf)
いろいろな素晴らしい作曲家から、彼らの晩年に素晴らしい作品を書いてもらえているという贅沢な楽器であるクラリネット。今回演奏していただく亀井良信さんは18歳で渡仏後ピエール・ブーレーズに認められ、フランスの騎馬オペラ団"ジンガロ劇団"のスペクタクル"TRIPTIK"でソリストとして出演。1997年トゥーロン国際コンクールでスペディダム賞を受賞、2003年日本木管コンクール1位という輝かしい経歴をお持ちです。共演者はフランスを拠点に活躍し、名伴奏者として世界のトップ・アーティストたちからの信頼も厚い上田晴子さん。ムジカーザがフランスの響きに包まれる...
第102回ムジカーザコンサート:ストリングス・アンサンブル クリスマス・コンサート
おなじみミューゼシードのメンバーによるアンサンブル。今年は弦楽器だけで、前半はモーツァルトのディヴェルティメント、バーバーの名曲 弦楽のためのアダージョなど、後半は三人の歌い手と共にアヴェマリアや賛美歌などクリスマスの雰囲気たっぷりの夜をお過ごしいただきます。そして終演後はお楽しみのビンゴパーティーで弾けましょう!
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