第169回ムジカーザコンサート: 鈴木優人 古楽プロデュースシリーズⅠ
≪チェンバロ≫
鈴木優人(チェンバロ)
指揮者、チェンバリスト、ピアニスト、作曲家、プロデューサーとマルチに活躍する鈴木優人さんは、東京藝術大学及び同大学院を修了し、オランダ・ハーグ王立音楽院を首席で卒業。音楽監督を務めるアンサンブル・ジェネシスでは現代音楽にも挑戦するほか、オペラのプロデュース、読売日本交響楽団、古楽オーケストラ"バッハ・コレギウム・ジャパン"の指揮者を務めるなど、多彩な活動を展開してらっしゃいます。
2027年までの4年間プロデュースしていただく初年度はチェンバロの演奏をじっくりお聴きください。
第170回ムジカーザコンサート: 山田武彦プロデュースシリーズ Ⅰ
「黎明期の洋楽事始とその後~日本の洋楽受容を探ろう」
甲斐史子(ヴァイオリン) 宮地江奈(ソプラノ) 山田武彦(ピアノ)
ムジカーザ2代目プロデューサーとして2000年~03年まで務めてくださったピアニストの山田武彦さんが再び登場!有り余る才能を発揮していただき、山田ワールドを再びムジカーザで展開していただきましょう。
第171回ムジカーザコンサート: 珍しい楽器シリーズ《フルート族》
斎藤和志(フルート) 與口理恵(ピアノ)
今年の珍しい楽器はフルート!オーケストラなどで見るフルートは良く知られていますが、フルート族にはピッコロからコントラバスフルートまで実にたくさんの種類があります。東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者の斎藤和志さんによるお話と演奏で、その音色や特徴をお楽しみください。
第172回ムジカーザコンサート: 小林道夫(ピアノ)白井 圭(ヴァイオリン)
90歳を超えてなお精力的に活動され、チェンバロ、ピアノ、室内楽、指揮など活動が多方面にわたっていて、全てが第一人者でらっしゃる小林道夫さんは特にバロック音楽に造詣が深く、その演奏はますます円熟味を増しています。共演者の白井圭さんは20年~23年NHK交響楽団ゲスト•コンサートマスターを務め、その後はソリストとしてウィーンを拠点に国際的に幅広い活動を展開し特に室内楽の分野で目覚ましい活躍を続けてらっしゃいます。必聴!
第173回ムジカーザコンサート: 歌劇『ロメオとジュリエット』
ミューゼシードメンバー 演出 藪内俊哉
2年に1回に開催するミューゼシードとムジカーザ共催によるオペラ。今年はグノー作曲「ロミオとジュリエット」を上演いたします。誰もが知ってるストーリーですが、あのバルコニーのシーンをどのように観せるのか、バリトン藪内さんの演出に期待大‼
第174回ムジカーザコンサート: 上野通明(チェロ)ホセ・ガヤルド(ピアノ)
2021年「ジュネーヴ国際音楽コンクール」チェロ部門で日本人初優勝の栄冠に輝いた上野通明さん。その他にも数々のコンクールで優勝、入賞を果たし国際舞台で次々と活躍され、ヨーヨー・マから「これで私も引退できる」と称賛された(言わしめた?)世界が認める若きチェリストです。巧まず自然に湧き出すような音楽に心揺さぶられることでしょう。